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作品詳細
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アメリカの“巨大な闇”を抉りだす骨太のポリティカル・サスペンス
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。
■解説
『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』など、骨太な秀作への主演が続くラッセル・クロウ主演最新作は、あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス。『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンをとった。スキャンダルの渦中に巻き込まれる若手議員を演じるベン・アフレックや、編集長役のヘレン・ミレンなど共演陣も豪華だ。新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描くサスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い真相の闇へと、観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出すところが見どころだ。
2009年5月22日 より TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて
- 配給:東宝東和
- 製作国:アメリカ(2009)
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- ジャンル:
- スリラー/サスペンス
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | ケヴィン・マクドナルド (Kevin Macdonald) |
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脚本 | マシュー・マイケル・カーナハン (Matthew Michael Carnahan) トニー・ギルロイ (Tony Gilroy) ビリー・レイ (Billy Ray) |
原作 | ポール・アボット (Paul Abbott) |
エグゼクティブプロデューサー | ポール・アボット (Paul Abbott) リザ・チェイシン (Liza Chasin) デボラ・ヘイワード (Debra Hayward) イー・ベネット・ウォルシュ (E. Bennett Walsh) |
プロデューサー | ティム・ビーヴァン (Tim Bevan) エリック・フェルナー (Eric Fellner) アンドリュー・ハウプトマン (Andrew Hauptman) |
撮影 | ロドリゴ・プリエト (Rodrigo Prieto) |
プロダクション・デザイン | マーク・フリードバーグ (Mark Friedberg) |
音楽 | アレックス・ヘッフェス (Alex Heffes) |
編集 | ジャスティン・ライト (Justine Wright) |
衣装デザイン | ジャクリーン・ウェスト (Jacqueline West) |
キャスティング | アヴィ・カウフマン (Avy Kaufman) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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ラッセル・クロウ (Russell Crowe) | Cal McAffrey |
ベン・アフレック (Ben Affleck) | Stephen Collins |
レイチェル・マクアダムス (Rachel McAdams) | Della Frye |
ケイティ・ミクソン (Katy Mixon) | Rhonda Silver |
ジェイソン・ベイトマン (Jason Bateman) | Dominic Foy |
ロビン・ライト・ペン (Robin Wright Penn) | Anne Collins |
ヘレン・ミレン (Helen Mirren) | Cameron Lynne |